本日は、

リッキーガーデン、Rickeyアカデミーをご利用の保護者様を対象に、保育所等訪問支援の説明会を開催しました✨

【保育所等訪問支援】という事業をお聞きになるのが初めてと言う方も多いのではないでしょうか。

 

保育所等訪問支援では専門スタッフが保育所学校等お子さんが利用している施設を訪問させていただく支援事業です。

集団生活場面でのお子様をみさせていただくことで、発達段階の見立てや、具体的な関り・環境調整のご提案、先生方との支援会議・保護者面談などをさせていただきます。

リッキーガーデンでは臨床心理作業療法感覚統合等の専門知識を持ったスタッフが訪問に伺わせていただきます。

以下は、説明会にてお話させていただいた内容です💡

ぜひ今後の利用選択のご参考にしていただければと思います!

 

~説明会内容~

①保育所等訪問支援とは

②訪問支援活用例

③ご利用までの流れ

④訪問支援を利用するメリット

⑤お問い合わせ

の流れで説明いたしました。

 

🌼説明会でお話した内容を一部ご紹介いたします🌼

【保育所等訪支援の3つの主軸】

直接支援:個別課題ツール、役立つアイテムを用いて直接アプローチします

間接支援:関わる先生や取り巻く環境にアプローチします

フィードバック:保護者様・先生方と支援の振り返りを行います

※訪問後、保護者の方にはHUGを通し訪問時の様子、ご自宅や訪問先で行えるアプローチ方法のご提案などをお伝えします。

※定期的に面談の機会を設け直接お話をすることもできます。

 

【利用について】
<支給量>

仙台市:月2日程度

仙台市以外:月4日程度

・訪問先の施設との話し合いで調整していきます

・曜日の固定はせず、1週間に1回、2週間に1回などのペースで訪問します

・訪問時間は1時間~1時間半ほど 支援に必要な時間に応じて調整します

・費用:児発や放デイと合算(利用負担限度額あり) 3~5歳までは無償化対象

・訪問施設側の費用負担や手続きはありません

 

利用に向けてのポイントは2点です

①保護者様から訪問先に『保育所等訪問支援を利用したい』と言うことをお伝えしていただきます

『訪問先に受け入れを了承していただくこと』が必要です

※支援員が事業の説明に直接伺うことも可能です。

 

【🏫保育所等訪問支援の活用例🏫】

一部ご紹介させていただきます

●登園・登校への行き渋りがあり、本人も親も毎朝辛い。

どのような取り組みをすると良いか専門的な視点から助言がほしい。

●全体指示の理解が難しく、皆の行動についていけない。先生もどのように対応したらよいか悩んでおりアドバイスが欲しい。

実際にかかわった事例を通し、支援した内容、支援後の変化についてお話させていただきました。

 

【✨こんなメリットがあります✨】

・保育園や学校での様子が詳しく分かる

・集団の場での起こる困り感に専門的な視点からアプローチ出来る

・先生との共有がスムーズになる(共通理解)

・担任や通う場所が変わっても、支援は継続可能なため引継ぎや支援の申し送りをお手伝いできる

等、保護者様や訪問先の先生方にもメリットが多数あります🎵

 

説明会が終わった後、意見交換を行ったり、療育に関する貴重なお話を共有していただきました!

参加いただいた保護者の皆様、貴重なご意見や情報の共有等ありがとうございました。

今回いただいたご意見をもとに、今後の福祉サービスにも活かしていきたいと思います✨

 

訪問支援の問い合わせは

メール:rickey.h.hs@mitsui-co.jp

電話番号:080-7537-2439(お問い合わせ窓口 根本)

※保育所等訪問支援のチラシに記載のQRコードより、直接お問い合わせ可能です。

 

「訪問支援について詳しく聞きたい!」

そんなご相談からでもOKです!

ぜひお気軽にお問い合わせください(^^)/✨✨

 

文責:豊島