ラインで学ぶ、公私の人間関係
みなさまこんにちは。
「就労準備型」放課後等デイサービス
Rickeyアカデミー仙台青葉通の山田です。
本日のメインプログラムは
「【SST】かっこいいLINEの終え方」でした
ねらいは、
①感じ方のちがいを知る
②ほどよい距離感を知る
ことでした。
まずは皆さんの経験からラインのやりとりで
困った経験を発表していただき、
相手の表情が見えないため、
簡単に相手を傷つけてしまえることや
自分の思いと違うことが伝わる可能性についてふれたあとは・・・
よくやるラインの終わり方を、
それぞれ選択肢の中から選んでもらいました。
また、ラインの相手が友達のときと、
仕事の相手のときにわけて、
どんな対応がふさわしいか
理由とともにみんなで考えてみました。
選択肢は以下です。
①既読無視でいいと思う
②要件は終わったけどスタンプをいっぱい打って
フェードアウトする
③一言で「わかった」くらいは返しておしまいにする
それぞれのタイプ同士、
感じる印象を確認しました。
例えば②の対応をよくとる方は、
スタンプを使って雰囲気をやわらかくし
冷たい印象を与えないようにしたい配慮があり、
いつも②の方法をとる人からしたら
①の既読無視は「だいじょうぶかな」
「伝わってるかな」と心配な気持ちを
感じさせてしまうことなど
性格によって受け取る印象も
様々あることも学びました。
また、仕事のラインの終え方は、
普段の自分のタイプにかかわらず
③の返し方が無難だということなども
確認しました。
仕事となると、普段の自分を少し変えて人に合わせる力が
求められることにふれることができたと思います。
身近なツールだからこそ、
友達など身近な方と仕事関係の方との
対応の差にメリハリをつけて、
トラブルを避け上手に使いたいですね☆
明日も皆さまのご利用を楽しみに、お待ちしています!
文責:
就労準備型 放課後等デイサービス
Rickeyアカデミー仙台青葉通
山田
電話 022-398-3931
メール rickey.a.sendaiaoba@mitsui-co.jp