みなさまこんにちは。

「就労準備型」放課後等デイサービス

Rickeyアカデミー仙台青葉通の長谷川です。

 

皆さんは発言をする際に相手の気持ちを

考えて言うことができていますか?

相手に言って、喜ばれることもあれば

不快にさせてしまうこともあります。

 

今回アカデミー生には、事例を見て

いただき、相手の気持ちを考えて

いただきました。

 

事例①周りを見ないで話す

ある一人の子がグループに混ざって話をしたい

けど、混ざるにはどうすれば良いか分からず

いきなり会話に混ざり、一人で永遠にしゃべる

という事例です。

この事例に対してアカデミー生からは

「突然しゃべりだしてびっくり」

「周りから引かれる」「嫌な気持ち」と

様々な意見を発表してくれました。

確かにいきなり話に混ざってくるのは

どうなんでしょうかという例題でした。

 

例題②相手への優劣

学校で身嗜みチェックがあり、A君、B君

共に先生から注意をされ、その姿を見たA君

がB君に対して下に見る発言をするという

内容です。

アカデミー生たちからは、

「正論を言われ、逆ギレをした」

A君はB君のことを下にみていて、

B君はA君のことを対等に見ている

など、ここでも多くの考えや意見が出てき

ました。

 

人と接する場合に優劣をつけずに、対等に

接することが大事ですよということが

伝わったみたいで良かったです😊

 

例題③好きなことを相手に押し付ける

R君がJ君に対して、好きなことを一方的に

話をし、押し付けてしまうという例題です。

アカデミー生たちからは

好きなものは人それぞれ違うから押し付

けるのは良くない」いう意見が出てきました。

コーチはこの意見が出たことに嬉しかったです😂

人それぞれ好きな物は違いますし、押し付けるのは

良くないことであり、共有することや

おすすめをすることはいいのですが、一線を

超えてしまうと相手を不快にさせてしまうことが

あるということを知っていただくことができ、

良かったです。

 

他にも例題があったのですが、時間の都合上

全て行うことができませんでした。

ですが今回行ったプログラムの内容が

今後に活かされると幸いです。

 

最後にアカデミーの皆さんにはこれから

このようなことを守っていただき、相手の

気持ちを考えながらコミュニケーションを

取っていただけると幸いです。

 

次回は【SST】地震が起きたら?どうする!

(避難訓練)です。 

 

文責: 就労準備型 放課後等デイサービス

Rickeyアカデミー仙台青葉通 長谷川

電話 022-398-3931

メール rickey.a.sendaiaoba@mitsui-co.jp