実験を通して「実行」の後の活かし方を知る
こんにちは!
「就労準備型」放課後等デイサービス
Rickeyアカデミー仙台青葉通の宮田です。
昨日につづいて、本日はクルーズの
皆さんと一緒にアカデミースタッフが
避難訓練を行いました!
クルーの皆さんの気づきを
いくつかご紹介いたします。
・地震が一度おさまったとしても、
階段を下りている時に
もう一度揺れるかもしれない
・ビルの看板、窓ガラスなどから
離れて歩くようにした方が良い
・訓練をしてみて、車が多いと感じた
(信号が壊れている状態で
渡らなければならないかもしれない)
・上着を着る時間がなく、
寒い思いをするかもしれない
今後、アカデミー生と避難訓練をする時の
参考にさせていただきたいと思います。
「地図を見て分かったつもりになっていた
けれど、行ってみて分かったこともあった」
と実際に動くことの大切さを
伝えてくださった方もいました!
本日のメインプログラムも
「実行する」
「結果から分かることを記録する」
という動いた後の重要性を
お伝えする内容にしていましたので、
振り返りでこれだけの気づきが挙がる
クルーの皆さんはさすがだと感じました。
アカデミー生も負けていません。
「実験!スライスチーズをチンするとどうなる?」
①グループごとに結果を予想する
②実験の結果を確認する
③どうしてそうなるのか、説明を聞く
④分かったこと・感想をまとめる
✯ 新たな気づきを発信してくれた
アカデミー生もいました!
以上の流れで進め、
最後に「PDCA」サイクルについて
触れました。
(OODAループというものもある
ようですが、今回はよく耳にするPDCA
をご紹介しました!)
PLAN(計画)
やるべきことを具体的に設定する
DO(実行)
計画通りに実行して活動内容を残す
CHECK(評価)
良かった点と悪かった点を客観的に分析する
ACTION(改善)
良かった点は継続的に行い、
悪かった部分はどのように
改善するべきかを考える
「やってみよう」と勇気を出して
挑戦しているアカデミー生が
たくさんいます。
時には、予想よりも上手くいかない
ことが出てくるかもしれません。
もしくは、既に何かモヤモヤと
していることがあるかもしれません。
そんな時に、そこで立ち止まらず
これまでの頑張りを将来に繋げるために
アカデミーを最大限に利用して
いただければと思います!
本日も、お疲れさまでした。
(実験の結果は、次回同じプログラムを
行なう日にブログでご紹介します🧀)
文責:
就労準備型 放課後等デイサービス
Rickeyアカデミー仙台青葉通
宮田
電話:022-398-3931
メール:rickey.a.sendaiaoba@gmail.com